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注目のニュース TOWN TOPICS

デザインを通して社会とのつながりを 横浜美術大学の試み


 

多くの大学で取り組み始めている産学連携事業。横浜美術大学でも企業からの依頼により、学生が商品開発デザインに携わり自己実現を達成できるようなカリキュラムを組んでいる。昨年から行われてきたインテリア総合卸商社・大一商事株式会社とのラグマットの商品デザインの取り組みでは、「自分の部屋で使いたいラグ」をテーマに、学生から40点の作品が集まった。コンペを大一商事が行い、選ばれた4作品から実際にラグマットを作成。デザインは、欧風のイメージが強いラグに和柄と猫を取り入れたもの、迷彩柄に海の要素を取り入れたもの、平面のラグを色の組み合わせで立体的に見せるものなど、どの作品も商品化も考えられそうな出来栄え。「自由な発想から生まれた商品がない今、学生のデザインは良い刺激になります」と大一商事の担当者。同校もこの取り組みを深化させ、商品化できる作品を作り出し、社会貢献できる即戦力の人材育成を進めていくと話す。

 

作品と学生
コンペで選ばれた4作品とその作り手の学生たち

 

商品説明の様子
学生の作品からどのように実際にラグマッットを作成したかを説明する大一商事担当者