麻生区・新百合ヶ丘エリアの地域情報紙 マイタウン > 注目のニュース TOWN TOPICS > アルテリッカしんゆり2017 アートボランディアが大集合!

注目のニュース TOWN TOPICS

アルテリッカしんゆり2017 アートボランディアが大集合!


 
アルテリッカしんゆり2017 アートボランティア説明会
 
今年で9回目を迎え、新百合ヶ丘ではすっかりゴールデンウィークのイベントとしておなじみの「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」。音楽・映画・演劇・伝統文化など、多彩なジャンルの催しを楽しめる総合芸術祭として、多くの人が楽しみにしている。
 
地域の力で芸術を創り育てようと始まったこのイベントには、毎年多くの「アートボランティア」が地域より参加しているが、今ではその人数は170人に。華やかな舞台の裏で幅広い内容の仕事をこなして運営を支えている。4月1日には、いよいよ4月22日(土)より本祭が始まる「アルテリッカしんゆり2017」に向けてボランティアのメンバーが新百合21ホールに集合し、キックオフ会(アートボランティア説明会)が行われた。
 
アートボランティアの活動内容は、すでに今年1月から始められていたチラシの配布・ポスティングから、4月15日(土)より新百合丘OPA前に設営されるコンシェルジュ(案内所)における案内・チケット販売補助、各公演のチケットもぎり・客席誘導、出演者やスタッフの弁当や飲み物などの手配、路上パフォーマンスの補助・支援、広報支援、そしてイベント終了後のテント清掃、エプロン・ジャンパー洗濯まで、細かくあげれば他にもさまざまな仕事がある。説明会には、毎年このボランティア活動に参加している人たちに加え、初めて参加する人たちも大勢集まった。もちろん、この説明会の司会進行や各種説明、運営などもボランティアのメンバーが中心。このように多くのボランティアにより支えられているところが、地域イベント・アルテリッカしんゆりの大きな特徴だ。
 
説明会では、「早朝からこのアートボランティア説明会に多くの皆さんにご参加いただき、この様子を見ただけでも、今年のアルテリッカは大成功するという予感がしている」と、公益財団法人川崎市文化財団の多田昭彦理事長が挨拶。「チケットが売れればうれしいが、アルテリッカしんゆりはチケットが売れれば良いということではない。来てくださったお客様が本物の芸術に触れて満足して、次は何を見ようかな、また来年来よう、と思ってお帰りいただくようにすることまでが我々の仕事。皆さんとともに盛り上げて、満足してお帰りいただくような取り組みに努めていきたい」と話していた。一方、集まったアートボランティアたちの士気も高く、アート講座を受講したことをきっかけにアートボランティアを始め、もう何度も参加しているという田辺佐保子さんに意気込みを聞くと、「新百合ヶ丘が大好きで、自分で選んで暮らして38年。新百合ヶ丘は世界に誇れる総合芸術のまちです。日本全国、世界へと発信していきたい」と生き生きとした表情で答えてくれた。また、ジャズ・フェスティバル「かわさきジャズ」でのボランティア経験もあり、アルテリッカしんゆりへの参加は2回目だという並河登さんは、今年はさらに前向きな気持ちで参加していると語り、「とても楽しいイベントなので、ゴールデンウィークにどこも行くところがなかったら、ぜひいらしてください!遠くへ行かなくても、地元で素晴らしいアーティストたちを身近に感じることができます」とアピール。これから始まる本祭が楽しみで、わくわくしている気持ちが伝わってきた。
 
まもなく幕を開けるアルテリッカしんゆり2017。その陰で何か月も前から準備を進めてきた地域のアートボランティアたちの存在を意識してみると、公演を見る楽しみだけでなく、このまちで暮らす喜びもより一層感じられるのではないだろうか。
 
各担当ボランティアが説明を行った
説明会の司会進行役はボランティア、各種説明も各担当ボランティアが行う
 
自己紹介を行う事務局スタッフらと、川崎市文化財団の多田昭彦理事長(左端)
自己紹介をする事務局スタッフと、川崎市文化財団の多田昭彦理事長(左端)
 
アートボランティア全員集合!
アートボランティア全員集合!
 
 
川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2017
URL/http://www.artericca-shinyuri.com/