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【Book】取材期間5年 佐々木征夫さん著 ドキュメンタリー小説『おも代の舞』出版


 
佐々木征夫さん(多摩区菅馬場在住)は、1963年に日本テレビに入社。報道記者を務めた後、ドキュメンタリー担当ディレクターとして数々のヒットを飛ばし、文化芸術祭賞など多数の賞を受賞。在職中から本を執筆・出版し、定年退職後は作家として活動している。
その佐々木さんがこの度、初めて自ら選んで書いた小説だという著書『おも代の舞』を出版した。森鴎外著『高瀬舟』の原典である神沢杜口(かんざわとこう)の『翁草(おきなぐさ)』に記された、譜代大名である土浦藩主と正室、側室の3人の心中事件。この実話について取材を行った5年間、本来ならば心中事件について調べていれば暗い気分になりそうなものだが、佐々木さんは一度もそんな気分にはならなかったと言う。「この事件の側室・おも代の生き方がすばらしい。江戸後期の世に、かくも清新な女性がいたことを多くの人たちに知ってほしい」。長年取材を続けた佐々木さんが今見つけたものとは? この事件の核心にこそ「真実に生きる希望」が隠されている。

 
おも代の舞
 
『おも代の舞』
著者/佐々木征夫
出版社/遊人工房(http://yujinkb.web.fc2.com/
発行日/2016年4月15日
価格/1,400円(税別)
販売/新百合ヶ丘駅周辺書店、アマゾン(http://www.amazon.co.jp)、他