編集部スタッフこぼれ話 STAFF'S EPISODE

「武相荘」へ行って来ました!


近くにあるからこそ、なかなか行けずにいる場所ってありませんか?
町田市能ケ谷にある旧白洲邸「武相荘(ぶあいそう)」もその一つでした。
戦後吉田茂に請われてGHQとの交渉にあたり、日本国憲法の制定にも関わったことで知られる白洲次郎と妻正子がかつて過ごした邸宅です。

次郎氏は歴史的にも重要な人物ですが正子氏も文化人として知られていて、その粋な暮らしぶりが現れている住まいでした。
農家を改修してつくったという家は、茅葺きの屋根に広いテラスがあって、懐かしいようでいて斬新さも感じます。

また「武相荘」と名付けたのには、この地が武蔵の国と相模の国の境にあることに「無愛想」をかけたとか。
ここにも白洲夫妻の人柄が偲ばれますよね。
 
テレビや本で何度も紹介されたこともあり、遠方から訪れる人も多いそうです。
私たちは開館時間に合わせて出かけましたが、その後もひっきりなしに見学者が訪れていました。
 
「豊かな暮らし方、生き方とは?」そんなことを久しぶりに考えたように思います。
静かな時間を過ごしたい方にお薦めです。(S)