編集部スタッフこぼれ話 STAFF'S EPISODE

これぞ役得なり


10月8日土曜にはじまる「しんゆりオリーブまつり」。

新百合ヶ丘周辺を盛り上げようと始まったイベントで、アート市、フードフェス、ミュージックフェス、参加型ジャグリング教室など、工夫が凝らされたイベントが繰り広げられます。中でも、個人的に毎年楽しみにしているのが、新百合ヶ丘周辺の協力店が期間限定料理を販売するフードフェス。例年、タイミングが悪く、出来上がった料理を味見するていどなのですが、今日は専修大学徳田ゼミの学生さんがホテルモリノ新百合丘で試食・打ち合わせをするというので、取材に行ってきました。学生たちは、あらかじめ今年のテーマ「オリーブを使った料理、イタリアンカラー」を伝え、メールや電話でシェフたちと打ち合わせし、シェフたちはそれぞれに工夫した料理を試作。スタッフ間で試食・意見交換を行った上で、学生たちの前に試食料理が並びました。
オリーブまつり全体の情報は、http://olivefes-shinyuri.com/

 

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ホテルモリノ新百合丘「シェゆりの」では、若いシェフたちが毎月、コース料理の一部を企画・提案しているとあって、企画力・調理技術が高い!今日は、6種のオリジナリティあふれる料理が並びました。ホテルモリノ新百合丘全体の料理を総括していらっしゃる井上総料理長自ら、学生たちのために料理の解説、取り分けまでしてくださって感激!

学生たちの企画に対応する手間や時間を考えると、ホテルモリノ新百合丘がわざわざ対応しなくたって、ホテルの営業的には困らないんじゃないか…と勘ぐって質問をしてみたところ、「地域の方たちに愛されるホテルでありたいと運営コンセプトを持っているのです。毎年、若い学生さんたちから刺激をもらって、希望・要望に応えられる料理を創り出すというのは、シェフたちにとって良い勉強になるし、お客様が求めているものを知る良いきっかけにもなるんです」と、静かな声で話してくださいました。

新百合ヶ丘の顔ともいえるホテルモリノ新百合丘の姿勢。本当に脱帽!って感じがしました。

そして、試食した6種の料理の中から2人の学生が、選び出すのに苦しみながら決めた今年の料理が2品(下の画像2点)。

シーフードをコンソメゼリーで固めたものに魚介で風味付けをした生クリームをかけ、トビッコやイタリアンパセリを乗せた料理(写真左)。苦みのあるコーヒーとチョコが入ったマスカルポーネのムースのデザート(写真右)。正式な料理名はこれから決めるそうです。コース料理の中の1品としても、アラカルト料理やケーキセットとしても楽しめるように提供してくださる予定で、オリーブまつり期間中に楽しめます。

 

 

 

 

 

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そして、密かに押していた料理が、この料理(下の画像)。

見た目の美しさ、豪華さ、風味、全てを兼ね備えていた料理だと思いました。エビでだしをとったジュレの香り高さ、とろけ具合が絶妙でした。
残念ながら、学生たちが選んだ料理ではないけれど、今後のコース料理などに組み込んでいく予定だとか…。
いや〜、本当に今日は役得。学生たちと一緒に試食までさせてくださってホントにありがたかったです。取材して良かった〜。井上総料理長、ありがとうございました!(N)