編集部スタッフこぼれ話 STAFF'S EPISODE

今日も元気! ドドドーン!と花火


先週の土曜日、多摩川の花火がありました。先々週の二子玉川の花火に引き続き、今週は調布の花火大会。ここのところ、ゲリラ豪雨や急な雷で中止になる所もあり、花火師さんも大会の主催者の人達もドキドキハラハラのことでしょう・・。調布の花火は9000発打ち上げ予定。二ヶ領上河原堰中洲周辺での開催。今年で31回目だそうです。
 
一昨年は東日本大震災の為開催中止、昨年は秋の開催でしたが、今年は久々に真夏の夜空を彩る花火大会です。調布の味の素スタジアムをメイン会場に、東京都では54年ぶりとなる「スポーツ祭東京2013」が9月28日から10月14日まで開催されることもあり、今年の調布の花火には力が入っているのだそうです。
 
私は毎年中野島の友人宅に呼ばれて、美味しい料理をつまみながらの鑑賞ですが、より迫力を求めて調布会場の最も近い場所で観る有料席は10万円の枡席から用意されているようです。
 
18:25に遠くの方でなにやら放送が・・。開会式のようです。45分には600発の花火が大会の始まりを告げ、19:00から「ハナビリュージョン」の第1幕が始まります。小玉中心に3000発の花火が次々と打ち上げられ、スターマインも・・。いくつもの花火を組み合わせて連続して打ち上げる 連射連発花火です。なんたってゴージャス!!
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以前たまたま訪れた両国花火資料館で花火玉の断面の模型を見て、その緻密さに驚嘆した覚えが・・。
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日本で最初の花火もどきのものは室町時代だそうだが、その後、戦ののろし代わりで使われたり、ねぎらいに使われたりしたものが、江戸時代になって隅田川で庶民の楽しみの為に花火を打ち上げるようになったんだそう・・。
良くやった、鍵屋~\(^o^)/←日本で初めて花火を作り、打ち上げたとされる元火薬屋さん。
 
 
19:30からは「ハナビリュージョン」の第2幕。友人宅の2階窓から見るのに飽き足らず、夜空全部を視界にいれなきゃと、外に出ました。隣のマンションでは、ほとんどすべての家のベランダに人が出て、みな同じ空の方向を向いています。大玉中心に1200発を超える花火が夜空に飛び出していきます。どれを見ても全部が最高に綺麗に感じられます。心臓に響く、和太鼓のような音も、日本人の心を揺さぶるのでしょうか・・。出るのはため息ばかり・・。
そして大玉火玉流星群でのフィナーレ。
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以前、この調布であげられる花火を 河原に寝っ転がって観て、その圧倒されるほどの迫力にウットリしたことがあったのですが、少し離れた場所で横から鑑賞するのも素晴らしい!「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」って映画だかドラマだかがあったような・・・。
これでもかこれでもかと、まるで終焉に向かって打ち上げられる花火は 胸いっぱいの満足感と共に、夏の終わりを感じさせ、ちょっと切ない気分も運んで来ます・・・。
二度と花火の上がらない真っ暗になった夜空に向かい、しばし放心状態で余韻に浸っていました。   (ささ)