編集部スタッフこぼれ話 STAFF'S EPISODE

セレサモス


 セレサモスのレジ通過客数が100万人を超えたそうですよ。オープンから、3年3か月での達成、すごいですね。オープン当初のセレサモスは、もちろん新鮮な地産野菜であふれていましたが、10時に開店して午前中で売り切れ同然で、夕方には店頭に「本日は売り切れました」なんて看板が出ている日もありました。生産農家の方は、市場か直売所への出荷経験しかなく、できたものを売るという感じでした。

 3年経過した現在、生産農家の方々の意識が大きく変わってきたのを感じます。

 川崎の気候でどんな野菜が作れるのか、どんな野菜が求められているのか、新種野菜を作ってみたり、作付時期を工夫して時期をずらして長い期間収穫ができるようにしたり。レジを通過した野菜売り上げは、1日に数回、メールで直接、出荷者へ報告されます。自分の出荷したどの野菜がいつ売れたか、自宅前の無人販売所よりもわかりやすく実感できるシステム。消費者との距離が近く、求められている作物を作る喜び。

 今では、スーパーなどでは決してお目にかかれない野菜もセレサモスに並びます。新鮮さは言うまでもありません。中には、曲がりキュウリ、寸足らず野菜などが格安で売られることもあります。それはそれで選ぶ側としても楽しい。

 野菜との新しい出会いの場でもあるセレサモスで、今日は「バナナピーマン」を買ってみました。
 まだ食べていないけど、たぶん色がやさしい黄色なので「バナナピーマン」なんだろうな、まさか、バナナ風味じゃないでしょう…。

 そうそう、今年も出荷されていますよ「トマトの宝石箱」。○○○・デ・トマトでは、2000円程度で販売されているものと同等の商品が、セレサモスでは、300円と550円位で買えるのです。20種類近いトマト。「味や見た目を楽しみながら、子どもさんと食べて欲しい」という岡上の農家さんのあたたかい気持ちがたっぷり詰められています。
1日に5〜8個くらいしかパッケージできないようなので、食べてみたい人は、開店後がオススメですよ。(N)