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【麻生の人 vol.2】フラの星と花が集う 新百合の軌跡 〜寺田 英美さん


寺田 英美さん

フラ・スカラシップ・プロジェクト実行委員会

寺田 英美さん(麻生区在住)

 

〜 『しんゆり国際フラ・フェスティバル』の仕掛け人 〜

 

芸術文化振興に取り組んでいる「芸術のまち・あさお」で、トラディショナルオーケストラとフラの競演など、今までにないまったく新しい形の注目のイベント『しんゆり国際・フラ・フェスティバル』が行われる。

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新百合ヶ丘の夏に、『しんゆり国際・フラ・フェスティバル』という新しい催しが加わる。
ハワイから、世界最大のフラ・コンペディションで優勝経験もある教室のクムフラ(指導者)のチンキィ・ホマエ氏とカハレプナ・リチャードソン・ナキ氏、マイケル・キャスパン氏他を迎えて行われる同フェスティバル。本場ハワイのフラを堪能できる盛りだくさんのショーとなる。
また、ハワイでトップ歌手と賞賛されフラの指導者でもあるナタリー・アイとテアトロ・ジーリオ・オーケストラが競演する特別企画も楽しみだ。同フェスティバルに合わせ、フルオーケストラバージョンにフラを編曲して演奏される。新百合ヶ丘周辺などでフラ教室・フラサークル活動をしている人の発表の場となる「地域フラ応援」ショーもある。そして、日本を代表するフラ教室によるパフォーマンスも必見。

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フラを愛する人たちが「新百合の奇跡」とも表現するこのイベントを仕掛けたのが寺田さん。映像関係の仕事でフラのハウ・ツービデオ制作に携わったのがフラとの出会い。ハワイアン・ミュージックと美しい自然のドキュメンタリー番組『DEEPハワイ』シリーズの制作に携わったことで、ますますハワイとフラを習い楽しむようになったという。
縁あって昭和音楽大学のスタジオや舞台で「フラ・スカラシップ・プロジェクト」を開催し始めた。参加者が「新百合の清潔感やアカデミックな雰囲気が大好き。新百合というまちがどんどん好きになってくる」と言ってくれるのがうれしいと語る。
日本人の母を持ち、千葉県で生まれ育ち日本の大学を卒業した。麻生区在住は18年にもなる。だから、ごく普通に日本語を操る。今年のフェスティバルでも舞台の端で踊る寺田さんの姿を観られるかもしれない。

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4日の集中レッスンを経て、同フェスティバルでも審査会に挑んだ人たちの中から、ハワイへのフラ短期留学のスカラシップ取得者が選出される。
「日本でフラを愛し、真摯に学ぶ人がますます増えて欲しい」と寺田さんは願っている。

 
 

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