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【学びコラム】お子さんをまっすぐにいつくしむ親御様へ〜 自遊学館卒業生・Yくんのお母様の場合 (2)


 

自分の生きてきた人生を肯定することで、子どもに優しくなれる

 

自遊学館の卒業生・Yくんは現在、筑波大学附属駒場高等学校2年生。自ら超難関校である同校に進む道を選び、持ち前のポジティブ思考で見事受験を突破し、合格しました。
子育てや受験に関しては、お父様から一任されていたというYくんのお母様。Yくんが幼い頃は漠然と、良い学校、大学に入って、良い会社に就職し、エリートコースを歩んでほしいという理想を描いていましたが、ある時、自分が病気をしたことで価値観がガラリと変わります。「生きているだけで、ここにいてくれるだけで幸せ。子どもが幸せならそれでいいじゃない」。それからは、「絶対こうなってくれなきゃ」という角が取れ、子どもへの接し方が変わり、尊重するようになったと言います。「私もいろいろと葛藤があって今の気持ちになれたので、他人からの評価を気にするお母さんたちの気持ちもわかります。でも、子どもが生まれた時の感動を思い出し、早く気づいてほしいなぁ」。
Yくんのお母様が自分の子育てを振り返り、一番大事なことだと思うのは、「自分の生きてきた人生を肯定すること」。いろいろ間違いながらも「最後は私みたいに幸せになれる」と自分を肯定できれば、子どもにも優しくなれ、良い意味で期待せずに見守ることができます。「今でも自分だけに見えるところに『見守ろう』と書いた紙を貼って、それを見てから子どもに接するようにしているんですよ」とお母様。また、瞳の絵を描いた紙を貼って、他人がいて聞かれていても恥ずかしくない、感情的ではない言葉で子どもに話しかけるようにしているそうです。「子どもはとても寛大で、親の自分に対する接し方が急に変わっても受け入れてくれます。だから変わることを躊躇する必要はありません。自分が変わるのは、自分次第です」

 
 

自遊学館
住所/麻生区上麻生3–4–3–201
TEL/044–955–7272
URL/http://www.ff-club.or.jp/

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