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【麻生の人 vol.19】地域で最も信頼される病院を目指して 〜菅 泰博さん


菅 泰博さん

医療法人社団 総生会 麻生総合病院 院長

菅 泰博さん

 

〜 2012年11月、新院長に就任 〜

 

 2012年11月に創立30周年を迎えた「麻生総合病院」。地域に密着した救急・労災指定病院として高度な医療サービスを提供してきた同院では、院長の菅總充郎さんが喜寿を迎えることを節目に院長職を退き、新たな院長には菅泰博さんが就任した。今回は菅泰博新院長に、病院、患者や地域に対する思い、そして今後の目標などを伺った。

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 東京医科大学医学部(呼吸器甲状腺外科専攻)卒業後、大学病院や神奈川県立がんセンターを経て、2011年4月に麻生総合病院に理事として赴任した菅さん。小学2年生から王禅寺で育ち、現在も地域の人たちと深い結びつきがある。「私を育ててくれた地元の人々に、医療と介護の両面で恩返ししたいという思いで戻ってきた」と、この地域に対する強い愛着をのぞかせた。若くエネルギーにあふれる新院長の誕生である。
 麻生総合病院の前身、「麻生病院」が開院したのは1982年。当時はまだ病床数68床と小規模であったが、現在では199床を備えるまでとなり、職員数も法人全体で638人を抱える大規模な医療機関となった。総生会としては、同院の他にも、総合リハビリ施設を整えた「麻生リハビリ総合病院」(180床)、有料老人ホーム「総生会ロイヤルホーム」、「訪問看護ステーション」を有し、総合的な医療を展開している。「シームレスな連携が同じグループ内でできるということは、迅速円滑に連絡、移動、治療ができ、治療する側、される側の確実な安心につながる」と菅院長。「病院には毎日多くの患者様が来院するが、患者様にとっては一生に一度の治療になるかもしれないということを重く受け止めたい。患者様の話に傾聴し、理解を深め、個人個人に合ったオーダーメイド医療を展開することが大切」と語る。「医師会など外にも目を向けて、地域の大学病院や開業医の医師たちとの連携をしっかり強化し、地域全体の医療を考えていきたい。また、救急車受け入れの強化(2011年は3,381台)や、医師のみならず、看護師、リハビリスタッフなども含めた医療レベルのさらなる向上も図り、患者様一人ひとりの立場に立った思いやりある医療を提供できたらと思っている。この地域の人たちが心から安心して暮らせるよう、『地域で最も信頼される病院』を目指して努力していきたい」と、菅院長は落ち着いた明るい笑顔で語った。

 

麻生総合病院外観
麻生総合病院 外観

 
 

【問合せ】
麻生総合病院
住所/麻生区上麻生6-25-1
TEL/044-987-2522(代表)
URL/http://www.souseikai.net/web/general/

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