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【麻生の人 vol.23】川はまちをつくり、人を癒す 〜北島 信夫さん


北島 信夫さん

NPO法人 多摩川エコミュージアム代表理事
二ヶ領せせらぎ館館長

北島 信夫さん(麻生区在住)

 

〜 多摩川という魅力ある自然空間を皆で守っていきたい 〜

 

 多摩川の素晴らしさを多くの人に伝え、川を通じて地域づくりを進めてきた「NPO法人多摩川エコミュージアム」が設立されてから、昨年で10年。設立時よりその役員を務め、各所での会議や講演、多岐にわたるイベントの企画・開催などに精力的に取り組み、環境教育や市民活動の支援・推進に尽力された北島信夫さんに話を伺った。

* * *

 多摩川エコミュージアムは、1997年に行政と構想を固めることから出発。1999年に二ヶ領宿河原堰の改築と共に堰管理所の一画に開館した「二ヶ領せせらぎ館」を拠点として、2002年に設立された。二ヶ領せせらぎ館の管理運営を行いながら、「多摩川水系を対象に、市民が生活する地域と環境そのものを生きた総合博物館にすること」「その優れた自然・歴史・文化を保全・継承し、人々が憩い、楽しく学んで活動できる環境を作ること」を目的に、さまざまな市民活動を展開している。
 「多摩川は『川に癒しの環境を作った最初の川』と言われている。他地域の川に比べて活動する市民団体が多く、ネットワークを作って皆で努力する中で今の多摩川が出来ていった。人との付き合いは川があってこそ広がる」。自身もこの10年間で、川を通じて千人以上の人と知り合い、多くの思い出を作ったと言う。「川はまちをつくり、人を癒す。多摩川という魅力ある自然空間を、地域の子どもから大人まで皆で楽しみながら学び、守っていきたい」。北島さんは爽やかな笑顔で語った。

 

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【問合せ】
二ヶ領せせらぎ館
TEL/044-900-8386

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