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【麻生の人 vol.33】左脳と右脳ON・OFFの切り替えが活動力の源 〜佐藤 勝昭さん


佐藤 勝昭 さん

アルテリッカ新ゆり美術展 2014実行委員会 委員長

佐藤 勝昭 さん(麻生区在住)

 

〜 地域の文化・芸術活動に尽力 〜

 

ゴールデンウィークに新百合ヶ丘で催されるアートの祭典「アルテリッカしんゆり」。そのプレイベント「アルテリッカ新ゆり美術展」が、3月に開催される。同展は、麻生区美術家協会と麻生区文化協会による「アルテリッカ新ゆり美術展実行委員会」と「川崎市文化財団」が合同で主催し、絵画・彫刻・工芸・書・写真・陶芸・生け花などの出品作は70点余に及ぶ。2009年の第1回開催以来、実行委員会委員長を務める佐藤勝昭さんに話を伺った。

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小さな頃から絵を描くのが大好きで、小学校4年生の時に恩師のすすめで油絵を始めた佐藤さんは、好奇心旺盛で観察力も鋭かった。母親に連れられて数々の美術展を巡っていたある日、ゴッホの作品「夜のカフェテラス」に出会い、その強烈な色彩感覚に衝撃を受けた。一方でサイエンスの世界に入り、工学博士として応用物理学を専門とした佐藤さんは、学会などで世界や日本の各地に赴く機会が多く、その都度絵筆を取ったという。「見て美しいと思ったら、もう描かずにはいられない。サイエンスは左脳、絵は右脳。左右の上手な切り替えで、どちらも充実した納得のできる時間が持てる」。現在は、創立時からのメンバーでもある麻生区美術家協会の事務局長を務め、さらに麻生区文化協会では総務として役員会に加わり、両会の橋渡し役として新ゆり美術展の実現にも尽力した。「地域の文化・芸術活動に可能な限り尽くしていきたい」。そう語る佐藤さんの目は、少年のように輝いていた。

 

▼「アルテリッカ新ゆり美術展2014」
期間/2014年3月3日(月)〜9日(日) 10:00〜18:00(最終日のみ16:00まで)
場所/新百合21ホール多目的ホール(新百合ヶ丘駅北口2分)

 

作品「北欧の街角」
昨年のアルテリッカ新ゆり美術展に佐藤さんが出品した作品「北欧の街角」

ギャラリートークの様子
アルテリッカ新ゆり美術展のギャラリートークでは、作品の鑑賞と解説の両方が楽しめる

 
 

【問合せ】
TEL/044-951-1300(麻生区文化協会)

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