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【麻生の人 vol.41】子どもたちの横のつながりを広げたい 〜渡邊 利さん


渡邊 利さん

川崎市子ども会連盟 麻生区子ども会連合会 会長
渡邊 利さん(麻生区在住)

 

〜 子ども時代の思い出は、大人になってから素晴らしい宝に 〜

 

 「学校や学年を超えて、子どもたちが外で走り回っていられた時代。年長者に教わって危険もちゃんと回避し、たくましく工夫しながら遊んでいた…」。自身の子ども時代を振り返る渡邊利さんは「麻生区子ども会連合会」会長に就任、3年目を務める。

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 区内の町会・自治会単位にある各子ども会の活動を見守り、まとめながら、野球大会や、かかしコンクール(30年間続いたが、開催していた田んぼが無くなったため現在休止中)、子ども会まつりなど、麻生区全体の子ども会の行事を開催し、あさお区民まつりや多摩川美化活動に参加するなどの地域活動も行っているのが「麻生区子ども会連合会」。
 上麻生育ちの渡邊さんは結婚後に多摩区生田に移り、1975年、当時の自治会長から依頼を受け「かりがね台子ども会」の設立に参画した。93年には麻生区に再び転居し、子ども会連合会役員として尽力。子ども会の活動を35年にわたり支えてきた。
 「今では子ども会で孫よりも小さな子どもたちと接しているが、その笑顔に会いたくて活動を続けているのかも」。渡邊さんは少子化や塾・習い事などに忙しい影響か、子ども会の会員数が年々減少していることを危惧する。20年前は5,000人いた会員が今では2,000人に。「こんな時代だからこそ、子ども会が横のつながりを広げるのに一役買うと思う。最近は人間関係が希薄になっているが、子どもの頃からつながりができていると、その思い出が柱となり、大人になってからも地域の中でうまくいく。新たに会を作りたい。入会したいという希望があれば私が橋渡しも」。子どもたちの幸せな笑顔のために、渡邊さんの奔走は続く。

 

八ヶ岳宿泊研修
毎年8月に行われる八ヶ岳宿泊研修。普段なかなかできない数々の体験に、子どもたちも笑顔になる(写真右が渡邊さん)。

 

▼子どもたちの150点を超える書道・絵画が展示される「作品展」を2015年1月19日(月)~、麻生区役所ロビー・市民館3階フリースペースにて開催。

 

【問合せ】
TEL/044-966-6343(渡邊)

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