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【学びコラム】プログラミングする 子どもたち


 
プログラミングする子ども
 
政府は今年になって、2020年度から小学校でのコンピュータープログラミング教育を必修化する方針を示しました。報道によると、一つの教科としてプログラミングを学ぶというよりは、理科・算数など既存教科の中でプログラミング体験の機会を設けるといった内容で、プログラムを作る知識や技術を覚えることが目的ではなく、生活の身近なところでコンピューターが使われ、そこにプログラミングがあることに気付くことを目指すそうです。
職業プログラマーでもある私としては、プログラミングがより身近になっていくことはうれしくもあるのですが、せっかくそういう機会を小学校で設けるのであれば、プログラミングを教育として捉えるのではなく、プログラミングに慣れ親しむ時間と捉え、子どもたちがプログラミングできる環境を用意する方が良いと思います。
プログラミングのイロハさえ伝えれば、子どもたちは自ら学習してプログラミングに熱中するはずです。プログラミングはプチ成功体験の繰り返し、楽しくないはずがありません。子どもにとってのプログラミングとの出会いは、まずは楽しいことであってほしい。
子どもたちが友達同士でサッカーを楽しんだり、ゲームで競争し合ったりするのと同じように、ごく普通にプログラミングに熱中し、出来上がったプログラムを自慢し合えるような日常を創っていくことが、私たち大人の役割なんだろうと思います。
 
 
芳賀 広志 (プログラミング広場 新百合ヶ丘 責任者)
文 ・ 芳賀 広志 (はが ひろし)
プログラミング広場
新百合ヶ丘 責任者
 
 
プログラミング広場 新百合ヶ丘
住所/麻生区万福寺1-1-1 新百合ヶ丘シティビルディング4F
TEL/044-969-9750
URL/http://www.cansoft.school/

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