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【麻生の人 vol.57】プロレスで地域を盛り上げたい〜 田村 和宏さん


田村和宏さん
「プロレスリングHEAT-UP」代表・プロレスラー
田村 和宏さん
 
 新百合21ホールで2016年4月16日㈯、プロレス団体「プロレスリングHEAT-UP」の試合が行われる(大会情報はこちら)。「プロレスの楽しさを伝えながら、地域・社会貢献活動を行っていきたい」と言う同団体代表の田村和宏さんは多摩区出身。2013年のデビュー10周年を機に地元凱旋試合として新百合ヶ丘大会を始め、今回で5回目となる。

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 中学生の時、テレビで馳浩さんの試合を見てその勇姿に心惹かれ、プロレスラーになりたいという夢を持ったが、当時の入団条件は身長180cm以上。小柄な田村さんは選手への道を諦め、短大卒業後に新百合ヶ丘の情報システム会社に入社した。退社後、向ヶ丘遊園の総合格闘技道場に通ううち、かつての夢が再燃。「体が大きくなくても、強くなれば誰かに認めてもらえるはず」と毎日厳しい練習に励み、23歳の時にデビュー、数々のタイトルに輝いた。2013年1月、「プロレスリングHEAT-UP」を旗揚げし、全国各地でプロレス興行を開催。そして今年1月には麻生区栗平に「HEAT-UP道場」をオープン。一般の人にもプロレスの良さを広めたいと、初心者・キッズからプロ志望者までを対象として、プロレス技術やけがをしない体作り、運動不足解消法などを教えている。
 自身のトレーニングは週4回。体が大きくないというハンディを埋めようと、ウエイトトレーニングや格闘技練習などを着実に続けてきた結果が田村さんをチャンピオンの座に導き、4月の新百合ヶ丘大会では初防衛戦が行われる。「体が小さくてもここまで続けてこられたのは、これをやりたいと思う信念があったから。若い人にはやりたいものを見つけてやり続けてほしい。僕は夢を持ちなさいと言葉で言うだけでなく、夢や目標を持った人間はこんな人間になるということを伝えられたらと思う。いろいろな所で試合をしてプロレスを広め、HEAT-UPで地域のため、障害者のために活動したい。新百合ヶ丘大会で地域の皆さんの力を借り、今年10月開催の等々力アリーナでのビッグマッチに向けて良い道筋を作っていきたい」
 
防犯パトロール
昨年12月には柿生で防犯パトロールを実施。3月からは毎月1回、ゴミ拾いで地域をつなげる活動も行う。
 
試合中
「トレーニングも十分行っているので自分に自信はあるが、試合直前は満場の中に出ていく緊張感、そして試合中は毎回命を張る緊張感がある。そのため、終わった後の充実感・解放感は大きい」
 
【問合せ】
TEL/090-5430-2056(田村)

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