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【食を愉しむ】イチゴ


 
イチゴ
 
 真っ赤に色づくイチゴ。この時期、市内でも4軒の農家がハウスイチゴを収穫、セレサモスや観光もぎとりなどで販売しています。栽培されている品種も各農家で異なり、おなじみ「とちおとめ」「紅ほっぺ」「章姫」をはじめ、「桃薫(とうくん)」など、珍しい品種も栽培されています。
 市内産イチゴは、例年1月から収穫が本格的に始まり、5月上旬頃まで出荷・販売されます。今年は暖冬の影響もあり、園によっては12月から収穫が始まり、年末年始の贈答用として人気を集めました。
 イチゴはバラ科の多年草です。食欲をそそる真っ赤な実は花托が発達した花の一部で、表面にあるブツブツとした粒が果実です。農産物の種類では果物のイメージがありますが、野菜に属します。
 購入する際は、ヘタ近くまで色づき、全体的に色ムラがなく、表面に艶があり、産毛のようなものが残っているものを選ぶと良いです。鮮度はヘタがピンとしているかどうかで判断できます。購入後はなるべく早めに食べるのがおすすめですが、保存する時はヘタを取らずにラップをかぶせ、冷蔵庫に入れます。水洗いは食べる直前に行い、保存時には洗わないよう気をつけてください。ヘタに近いほど甘みよりも酸味が感じられるので、食べる際にはヘタ側から食べるとバランスよく甘さを堪能できます。

 
齋藤 俊和( JAセレサ川崎 経営企画部広報課 課長)
文 ・ 齋藤 俊和(さいとう としかず)
JAセレサ川崎
経営企画部広報課 課長
 
 
ファーマーズマーケット セレサモス 麻生店
住所/麻生区黒川172
TEL/044-989-5311
URL/http://www.jaceresa.or.jp/

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