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【食を愉しむ】夏場はミョウガで元気アップ


 
ミョウガ
 
 5月の季節外れの猛暑、梅雨時のジメジメとした蒸し暑さと続き、食欲も減退気味になりがちですね。そんな時は、さっぱりとした風味があり、夏バテに効果的な食材「ミョウガ」がおすすめです。独特の香りと特有の紅色が目を楽しませ、食欲をかき立ててくれるでしょう。
 ミョウガは「花ミョウガ」とも呼ばれ、高知県のハウス栽培生産量が国内1位です。近年は市内でもハウスでミョウガを栽培し、セレサモス麻生店に出荷する農家があるので、地場産が手に入ります。露地栽培は国内でも少なく、ハウス栽培が主流のため通年出回りますが、この時期のミョウガを「夏ミョウガ」、8~10月のものを「秋ミョウガ」と言います。熱を冷まし、解毒作用があるミョウガは夏バテに良いとされ、ホルモンのバランスを整える効果もあるようです。冷や奴やそばなどの薬味に使う時は、アク抜きのためサッと水にさらしますが、長時間さらすと香りが無くなるので要注意です。また揮発性が高いので、使う寸前に刻むと香りを楽しめます。購入時はふっくらと丸みがあるものを選び、ラップか袋に包んで冷蔵庫の野菜室に入れると4~5日持ちます。
 キュウリやトマトなどと一緒にミョウガをゴマ油で和えるなどして、夏野菜を堪能しながら食欲を増進させ、元気に夏を乗り越えましょう。
 
齋藤 俊和( JAセレサ川崎 経営企画部広報課 課長)
文 ・ 齋藤 俊和(さいとう としかず)
JAセレサ川崎
経営企画部広報課 課長
 
 
ファーマーズマーケット セレサモス 麻生店
住所/麻生区黒川172
TEL/044-989-5311
URL/http://www.jaceresa.or.jp/

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