前回の様子
「みち」に出現した人工芝の上でフラフープをしたり、けん玉をしたりして遊ぶ参加者たち
多世代交流や子育ての場所として「みち」を利用し、まちのにぎわいにつなげようと、2019年6月16日に「第1回 新百合ヶ丘みちあそび」が開催されました。
主催は麻生区在住の嶋田大輝さんらがつくる実行委員会。新百合ヶ丘駅北口から徒歩5分のところにあるメディカルモリノビル前の歩道に長さ30mの人工芝を敷いて遊び場を提供し、参加者は実行委員会が用意したけん玉や縄跳び、フラフープで遊んだり、段ボールの家にクレヨンで絵を描いたりと思い思いに過ごしていました。参加者からは「人工芝が敷いてあるので、子どもを安心して遊ばせられます」「いつもは足早に過ぎるだけの道で、ゆっくり時間が過ごせて楽しいです」という声が聞かれました。嶋田さんは「たまたま通りがかった人が参加してくれたり、初対面の人同士が一緒に遊んでいたり、自然と交流の生まれるスペースになっていたと感じました」と話してくれました。
今後は人工芝やソファーなどの備品を購入するためクラウドファンディングを実施し、子どもだけでなく大人も楽しめる空間づくりを行うなどして、月1回程度の継続的な開催を目指していくそうです。
 
【お問合せ】
新百合ヶ丘みちあそび実行委員会
Facebook:@shinyuri.streetplay
★運営に関わるメンバーを募集中。詳細は上記Facebookより問合せを。